非対称な倫理の可能性について

3.distsn.orgで文字を打ち込んでいたら標記のような着想があったので、とりあえずメモ。

せる師。

同害報復の原理好きだしその意思が備わっていることは社会の秩序の維持に重要だとは思うがそれをすることに実際メリットがあるかといえばないまではわかる(するけど)
倫理はあらゆる人間に当てはまるからこそ思想として機能するのなら対称性は必要であることもわかる(それはそれとして行動は常に自分に徳があるようにする)

私。

せる師は「倫理はあらゆる人間に当てはまるからこそ思想として機能するのなら対称性は必要である」と言ってるけど、2019年の私たちにとっては非対称な倫理体系のほうがアクチュアルで、金持ちと貧乏人、与党支持者と野党支持者、健常者と障害者、雇用者と被雇用者、不動産所有者と居住者、親と子、などをやっていく必要がある。

私。

私たちの置かれている状況に限って言えば、倫理があるとすればそれはどこまても本質的に非対称であるし、そのように構築せざるをえない。

私。

身近なところでいえばアルファツイッタラーと零細ツイッタラー、ソフトウェアの作者とユーザー、インスタンスの鯖缶と住民みたいな論点もやっていきがあった。

私。

寝て起きてからまだ非対称な倫理ということを考えていて、たとえば芸術の創出に寄与し得る者とそうでない者が存在することは認めざるを得ない、そこで芸術の創出者と消費者のあいだに相互性であるとか連帯は存在し得るかという問いがある。実際のところ、それは二次創作をめぐる学級会みたいな形で議論されているし、実践もされているわけです。

せる師。

例えば芸術は消費者と製作者両方によって成り立っているのだから両者とも尊重すべきとか対等であれということだろうか

私。

本質的に対等であり得ない関係のなかに、いかにして相互性と連帯を導入するか、ということが言いたかった。

私。

ソフトウェアの作者とユーザーの関係について、そのようなことを論じた文があるのですが、プログラミングをやってないとよくわからないかもしれません。
なぜイシューとプルリクエストに応答しなければならないか、あるいは、プロプライエタリかまってちゃんをチヤホヤするのをやめろ

芸術の創出者と消費者という問題には伏線があったかもしれない。京アニの火事について、才能あるクリエイターが死ぬことが、そうでない人が死ぬことよりも悲しいと思うことは倫理的に妥当か? というような問いがあった。

せる師。

人が死ぬのはどんなことで悪いと思う上で才能がある人々と生まれるはずだった作品が消えてしまったのが悲しくて、感覚としては妊婦さんを殺すなみたいなのに近いのかもしれない

私。リバタリアンが嫌い。

私はリバタリアンが本当に嫌いなので、いつかせる師とも敵になるかもしれぬ。

私。相互性と連帯。

俺らの発達だと人の心が分からないので社会の相互性と連帯に参画することが難しい、かといってリバタリアンの世界では職がなくて野垂れ死んでしまう、おそらく前者のほうがまだ生存の見込みがありそうというのが私の見立てです。

私。速が出てきた。

俺らの発達にもいろいろあって、自責傾向が強いとリバタリアンになって健常者と競争して勝とうとしてしまうし (いや勝てるわけないじゃん!!!)、自閉傾向が強いとシンプルなルールで健常者とのAPIを定義できると信じてしまう (健常者が俺らに対してルールを守るわけないじゃん!!!) というのがあり、多動かつ他責傾向がカンストしてる場合に限って、リバタリアニズムに反抗することが可能になる。

せる師。草の根保守ならGabとかfreespeechextremist.comあたりと仲良くなれそう。

草の根保守などをやったのでリバタリアンの倫理わかった

せる師。リバタリアン嬉しいのか。

リバタリアンの倫理好きなのでそう指摘されたのちょっと嬉しい。わたしは一人でも生き抜いていられる人になりたいし武器を研いで行くぞ!

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投稿者: Hakaba Hitoyo

墓場一夜

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